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ソフトバンク、片手で持てる小型軽量の衛星電話「501TH」を1月16日に発売へ

ソフトバンクは10日、衛星電話端末の新製品「SoftBank 501TH」(Thuraya Telecommunications Company製)を16日に発売すると発表した。501THは約212gと軽く、片手でも持てる小型軽量ボディが大きな魅力の端末で、防水・防塵(IP55相当)、耐衝撃性能(IK05相当)も備えている。

<▲図:SoftBank 501TH>

また、大容量のバッテリーを搭載し、約9時間の連続通話、約100時間の連続待受が可能となっている。国内で販売されている衛星電話の中では最長の連続通話時間を誇る。

Thuraya Telecommunications Company(スラヤ テレコミュニケーション カンパニー)が提供する衛星通信設備を使って通信を行うため、国内だけでなく海外でも使えるほか、災害時に通常の携帯電話回線が混雑していたり、障害が発生している状況下でも通信できる。

メニュー画面や電話帳登録、SMSの作成などは日本語に対応していて、警察、消防・救急、海上保安庁といった緊急機関への発信もできる。本体にはSOSボタン、ボリュームボタン、スピーカーなどを搭載する。ボディサイズは約53×128×27mmで、重さは前述の通り約212g。

ディスプレイのサイズは約2.4インチで、解像度は240×320ドット。本体のカラーバリエーションはブラックのみ。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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