<▲図:AQUOS Xx3 mini> |
AQUOS Xx3 miniは、約4.7インチサイズでフルHD解像度(1,920×1,080ドット)のIGZO液晶を搭載するコンパクトなスマートフォン。小型ながらハイスペックという点が大きな魅力の機種だ。
OSはAndroid 7.0、CPUはQualcomm MSM8952オクタコア(1.5GHzクアッド+1.2GHzクアッド)、メモリは3GB RAM、16GB ROM、microSDカードは最大256GBのmicroSDXCまでサポート、Bluetoothは4.2、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)準拠、バッテリー容量は2,400mAh、ボディサイズは約67×135×8.6mm、約134g。
LTEは下り最大187.5Mbps、上り最大37.5Mbps対応。
防水はIPX5/8相当、防塵はIP6X相当。
基本的なスペックは高いが、ROMは16GBと多くはない。そのため、ゲームアプリをいくつも同時にインストールしておくような使い方は厳しいかもしれないが、そうでなければ問題ないだろう。撮影した写真や動画はmicroSDカードに入れていけばいい。
カラーバリエーションはイエローグリーン、ブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの5色。カラーバリエーションは多い方だ。
バッテリー容量は本体サイズが小さいこともあって、それほど大容量ではないが、バッテリー残量が少なくなった場合に動作や機能を一部制限することで、より長く利用できる「長エネスイッチ」機能を搭載する。
スペック上の連続使用時間は、ワンセグの場合約8時間可能で、連続通話時間はFDD-LTEの場合で約950分。
カメラはメインカメラに約2,100万画素のセンサーを採用し、近年のシャープ製端末ではお馴染みのリコーの画像認証プログラム「GR certified」を取得している。リコーの「GRシリーズ」の開発メンバーによる品質認証プログラムで、要するに一定基準の画質を出せることを表している。また、光学手ブレ補正の搭載も特徴の一つ。
前面に配置されるインカメラは約800万画素で、広角のレンズを採用。複数人での自撮りなどもサポートできる。また、インカメラにもLEDフラッシュを搭載している。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ
・ソフトバンク/プレスリリース