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ワイモバイル、Nexus 6Pを12月30日発売。Android 7.1へのアップデートが可能

ソフトバンク及びウィルコム沖縄は19日、「Y!mobile」(以下、ワイモバイル)向けの新製品としてGoogleの「Nexus」ブランドのAndroidスマートフォン「Nexus 6P」(ファーウェイ製)を12月30日に発売すると発表した。

<▲図:Nexus 6P>

Nexus 6Pは最新OS「Android 7.1 Nougat(ヌガー)」へのアップデートが可能なので、最新OSを楽しめるという点だけでも大きな魅力で、さらには余計なアプリや機能がないシンプルなAndroidスマートフォンとして非常にできの良い製品としても人気の機種の一つ。

スマートフォンとしては比較的大型のサイズで、ディスプレイは約5.7インチの有機EL。解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)。非常に高精細で明るくコントラストの高い描画なので、写真の閲覧はもちろん動画の視聴などにも良い。

ボディはアルマイト素材を採用し、エッジにはダイヤモンドカットが施された高級感あるデザイン。最近はこうしたデザインが増えてきたので、よくあるタイプといえばそこまでだが、高級感があり、オーソドックスなデザインなので、性別や年齢問わず満足させられるものとなっている。

CPUはQualcomm Snapdragon 810 MSM8994 オクタコア(2.0GHz、1.5GHz)で、メモリは3GB RAM、32GB ROM。バッテリー容量は3,450mAhで、急速充電に対応している。

カメラはメイン側が約1,230万画素で、サブ側が約800万画素。

Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)準拠で、LTEは下り最大187.5Mbps、上り最大37.5Mbps対応。

出荷時のOSはAndroid 6.0だが、前述の通りAndroid 7.1へのアップデートに対応。2つのアプリを同時に表示できる「マルチウィンドウ」も利用できるし、改善された省電力機能「Doze」なども利用できる。

カラーバリエーションはアルミニウムとグラファイトの2種類。

【情報元、参考リンク】
Y!mobileオンラインストア
ワイモバイル/プレスリリース

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