KDDIは8日、ビッグローブの全株式を日本産業パートナーズが管理・運営・情報提供等を行う日本産業第四号投資事業有限責任組合などから取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。同社がビッグローブを買収する方針であることは6日に日本経済新聞が報じていたが、実際にその翌々日に契約締結が正式発表されることになった。
今後、2017年1月末をめどに、総額約800億円でビッグローブの全株式を取得する予定で、ビッグローブはKDDIの完全子会社になる。
ビッグローブは固定回線を利用したインターネット接続サービスを展開しており、今年の9月末時点で200万人超のユーザー数だという。他にもモバイル事業、情報サイトの運営など様々な事業を展開している。
なお、ビッグローブのモバイル事業のユーザー数も約40万人と、それなりに大きな規模となっている。
一方のKDDIは9月末時点でauケータイ・スマートフォン等のモバイルサービスが3,858万契約、「auひかり」ブランドのFTTHサービスやCATVサービス等の固定通信サービスは904万契約となっている。KDDIは「au WALLTE」や「au WALLET Market」など決済・物販事業も展開し、通信領域以外でもユーザーの生活シーンに寄り添ったサービスを手掛けている。
今回のビッグローブの子会社化によって、両社はそれぞれの顧客基盤・事業ノウハウなどを活用することで、通信領域のみならず、決済・物販事業など通信領域以外の分野においても事業拡大を目指すということだ。
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