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KDDIがビッグローブを買収へ? ネット接続(光回線)で国内2位に

KDDIがインターネット接続事業(以下、ISP)大手のビッグローブを日本産業パートナーズ(以下、JIP)から買収する方針を固めたと日本経済新聞が6日に報じた。同紙によればKDDIはニフティの買収についても富士通と詰めの交渉に入ったとされ、ネット接続事業を強化し、一気に国内上位プレイヤーになる可能性がある。

現在のKDDIはネット接続事業(光回線)では国内シェアで7位。ビッグローブは国内4位で、同社を買収すると、KDDIは一気に2位に浮上する。トップはNTTコミュニケーションズ。

ビッグローブの買収で2位に浮上した場合、契約者数では現在の約127万件から約370万件に増えるとのことで、シェアは数値としては約13%に上がるということだ。

KDDIがビッグローブやニフティを買収した場合も両社のサービスのブランド名はそのまま残るものと予想されるが、この分野において非常に大きな変換点となることは間違いない。今後の他社の動きにも注目が集まる。

【情報元、参考リンク】
日本経済新聞

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