<▲図:Disney Mobile on docomo DM-01J> |
ディズニーモバイルは毎回、機種ごとに新しいディズニーコンテンツが投入されることが特徴の一つで、今回のモデルでは東京ディズニーシー15周年にあわせて水の魔法をテーマにしたコンテンツを収録する。
<▲図:動くディズニー壁紙が楽しい> |
ハードウェアの主なスペックは、ディスプレイが約5.0インチHD(720×1280ドット)IGZO液晶で、CPUはQualcomm MSM8937(1.4GHz + 1.1GHzオクタコア)、メモリは2GB(RAM)、ストレージは16GB(ROM)で、外部メモリは最大でmicroSDXC 256GBまで対応する。防水はIPX5/8相当、防塵はIP6X相当、LTEでの通信は受信時最大150Mbps、送信時最大50Mbpsをサポート。LTEを介した音声通話「VoLTE」にも対応する。
また、「おサイフケータイ」、指紋認証センサーによる生体認証もサポートする。
このモデルは、シャープお馴染みの3辺狭額縁「EDGEST」デザインではないが、大きすぎないサイズで手にフィットする柔らかい曲面を多用したデザインとなっている。ホーム画面で背景に表示されるコンテンツは、端末の角度を上下に変えると、ミッキーからドナルドの船に切り替わる仕掛けが施されていて面白い。
下部にはミッキーの形をしたLEDによる「ヒカリエモーション」も搭載する。ホームキーの形状もディズニーらしいアイコンが特徴だ。
<▲図:ヒカリエモーションは、LEDの光にあわせて多彩な画面エフェクトも搭載> |
ボディ背面にはミニーとミッキーのイラストがプリントされているので一目でディズニーモバイルと分かるが、それほど派手ではないので、年齢層を問わずに持てるデザインだ。
<▲図:背面にはミニーとミッキーのイラストプリント> |
カラーバリエーションは「ブルー」と「ピンク」の2色。爽やかなパステルカラーで2017年の春を迎えることができそうだ。
ボディ右側面にはボリュームキー、電源キーそして指紋センサーがある。ボタンの色や指紋センサーの色合いなど、主張する部分と引く部分を上手くコントロールしているように見える。
<▲図:指紋センサーによる簡単アクセスが可能に> |
背面カメラには約1,310万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。シャープ独自の多彩なカメラ機能で撮影を楽しむことができる。前面カメラは約500万画素裏面照射型CMOSセンサーだ。
ディズニーシーの15周年にあわせて、ディズニーシーで撮影するとディズニーサプライズ日付フレームが現れるという要素もある。
<▲図:メインカメラとして約1,310万画素のカメラを搭載> |
前面のガラスはエッジを2.5D加工した曲面仕上げとなっていて、その曲面が丸みを帯びた側面に繋がる。下に右側面(写真=上)と左側面(写真=下)の写真を掲載したが、右側面にはストラップホールもある。左側面にはドコモ nanoUIM(4FF)、microSDカードスロットがある。
<▲図:右側面(写真=上)と左側面(写真=下)> |
上面(下の写真の上側)にはイヤホンマイク端子、下面(下の写真の下側)にはmicroUSB端子がある。
<▲図:上面(写真=上)と下面(写真=下)> |
内蔵メモリは2GB(合計メモリサイズ1.9GB)なのでブラウザなどの操作は特に問題ないと思われるが、内部ストレージの合計容量は7.49GBなので写真を多く撮影する場合などには、microSDカードは用意しておきたい。
<▲図:設定画面でメモリと内部ストレージを表示> |
Disney Mobile on docomo DM-01Jのパッケージには、スワロフスキーを使用したディズニーオリジナルカバーが付属する。写真はまだ試作段階で、最終製品での素材やスワロフスキーの仕上げは異なるとのことだった。カバーの窓に表示されるイメージは時間帯や特別な日によって表示が変化する。
<▲図:ディズニーオリジナルカバーが付属する(※開発中の仕様)> |
その他、シャープ製スマートフォンならではの人工知能「エモパー」最新版も搭載されており、ディズニーキャラクターと合わせて長く楽しめるスマートフォンとなっている。ディズニーシー15周年にあわせて、Disney Mobileスマホも新しくしてみてはどうだろうか?
【情報元、参考リンク】
・ドコモオンラインショップ/Disney Mobile DM-01J製品ページ
・ドコモオンラインショップ
(記事:mi2_303)