オウルテック、ネックストラップ型の防水Bluetoothイヤホンを発売へ

GAPSIS編集部 2016年12月12日

PC用の周辺機器やスマートフォン向けアクセサリーなどを手掛けるオウルテックは12日、Bluetooth 4.1に対応した防水ワイヤレスイヤホン「OWL-BTEP01シリーズ」「OWL-BTEP02シリーズ」を発表した。発売時期は12月下旬の予定。

＜▲図：左がOWL-BTEP01シリーズ、右が02シリーズ＞

どちらもカラーバリエーションは2種類。また、02シリーズにはマグネットスイッチが内蔵されている。02シリーズのイヤホン部分にはマグネットが入っていて、左右のイヤホンをマグネットでくっつけることができる。持ち運びの際に便利なのはもちろん、実際の使用時にもメリットがある。くっつけた状態で電源オフ、離すと電源がオンになるという便利機能があるからだ。

＜▲図：マグネットスイッチについて＞

どちらも首回りに掛けるネックストラップ型なので、コードは長くなく、絡まりにくい。

そして、IPX4相当の生活防水仕様なので、汗や雨などでも特に問題なく使用できる。そのため、外出時の利用やランニング中などの使用にも向いている。

音質面では高音質・低遅延のapt-Xコーデックに対応。接続相手側の機器（スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなど）もapt-Xに対応していれば、高音質かつ低遅延での音楽再生を楽しむことができる。

バッテリー内蔵型で、フル充電状態では01シリーズは最大7時間の連続使用が可能。02シリーズでは最大8時間の連続使用が可能だ。

また、マイクも搭載しているので、スマートフォンの音声通話に使うこともできる。ハンズフリーでの通話が可能なので、スマートフォンをカバンに入れていたりしても、手軽に音声通話できる。

本体の重さは01シリーズが約16.4g、02シリーズが約16gで、どちらもカナルタイプで、S/M/Lのイヤーチップが同梱される。