<▲図:ZenFone 3 Max> |
また、専用のバンパーケース「ZenFone 3 Max(ZC520TL)専用Bumper Case」も同時期に販売開始となる予定。このケースは1,980円(税抜)。ちなみにバンパーケースとはいえ、ただのバンパーではなくケースなので側面に加えて背面も保護する形となっている。
<▲図:純正の専用Bumber Case> |
ZenFone 3シリーズの中でも安価なモデルとなるZenFone 3 Maxだが、ディスプレイサイズは約5.2インチ。解像度は1,280×720ドットとHD。
OSはAndroid 6.0で、CPUはクアッドコアのMediaTek MT6737M、メモリは2GB RAM、ストレージ容量は16GBだ。
ZenFone 3シリーズと呼んでいいのかどうかやや悩む基本スペックだが、結局のところ、ZenFoneシリーズにおける新たなエントリーモデルの一つとなる。
メインカメラは約1,300万画素、サブカメラは約500万画素。
エントリーモデルながら嬉しいのは、指紋認証センサーを搭載すること。指紋認証でのロック解除は慣れると元に戻れないほど便利なので、やはり嬉しい。さらに、指紋認証センサーはロック解除だけでなく、ダブルタップでカメラの起動をしたり、タップでシャッターを切るような使い方に利用することもできるようになっている。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは4.0、LTEはFDD-LTEがB1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28、TD-LTEがB38/B41に対応し、W-CDMAはB1/B2/B5/B6/B8対応。
バッテリー容量は大きく4,100mAh。ボディサイズは約149.5×73.7×8.55mm、重さ約160g。
デザイン上の特徴として、フロントのエッジ部が2.5D処理されていること。これによって、ディスプレイ周りに高級感が出てくる。また、ベゼル(額縁部分)も2.25mmと細く、スタイリッシュな印象をできるだけ実現している。
新たなエントリーモデルとして購入しやすい価格帯での登場となるZenFone 3 Max。
家電量販店での販売のほか、MVNO各社からも取り扱いが発表されている。
【情報元、参考リンク】
・ASUS公式オンラインショップ「ASUS Shop」
・DMM mobile
・ASUS公式サイト