<▲図:Xperia XZ> |
通信3社でXperia XZの基本的な部分は変わらないが、異なるのはロゴの内容と位置などのほか、対応する通信サービス及びその最大速度などとなる。
例えばドコモ向けではドコモのPREMIUM 4Gの下り最大500Mbpsに対応し、au向けでは下り最大370Mbps、そしてSoftBank向けでは下り最大350Mbpsに対応する。
Xperia XZは、カメラの進化、バッテリー/省電力性能及び充電周りでの進化など、いくつかの点での魅力的特徴がある。
まずはカメラだが、今回のXperiaでは、新たにレーザーオートフォーカスと、オートホワイトバランスの精度に効果を発揮する「RGBC-IRセンサー」を搭載している。レーザーオートフォーカスは、暗所で役に立ち、RGBC-IRセンサーは、ホワイトバランスを精度よく行ってくれるため、自然な色合いでの写真撮影がしやすくなる。
また、バッテリー周りに感sては、まず、米Qnovo社との共同開発で、バッテリーにかかる負荷を軽減する充電最適化技術を搭載している。さらに、ユーザーの生活習慣に合わせて充電速度を調節する「いたわり充電」も搭載する。これらによって、バッテリーの長寿命化を実現。そして、待ち受け時間を長くする「STAMINAモード」も実用性を増し、急速充電規格の「Quick Charge 3.0」にも対応する。
オーディオ面も相変わらずの魅力で、ハイレゾ対応、デジタルノイズキャンセリング対応のダブル対応に加え、DSEE HX搭載、LDAC対応と十分。
基本的に今のスマートフォンとして必要な機能は全て網羅しているだけに、万人にオススメできる機種だ。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ
・ソフトバンク/プレスリリース