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ソフトバンクが3Gの1.5GHz帯でのサービスを来年3月末で終了へ。帯域は4月よりLTEに切替

ソフトバンクは1.5GHz帯における3Gサービス「ULTRA SPEED」を2017年3月31日午前2時をもって提供終了する。同社は1.5GHz帯における3Gサービスを終了することを昨年12月の時点で告知していたが、具体的な終了日時が今回、9月30日に明らかにされた。

ULTRA SPEEDで現在使っている1.5GHz帯の10MHz幅に関しては、2017年4月以降、LTEで使うことになり、LTEの利用帯域が拡大することになる。

現在では携帯電話はLTEでの通信がメインとなってきているため、段階的に3Gサービスが縮小する時期に差し掛かっているが、同じく3Gサービスが提供されている1.7GHz帯に関してはさらに1年後の2018年1月末で終了予定となっている。

また、ULTRA SPEEDは下り最大42Mbpsのサービスだが、来年3月末を待たず、今年の9月から一部の地域では低速化されている。千葉県北西部、埼玉県南部、茨城県南部ではULTRA SPEEDはすでに下り最大21Mbpsになっている。そのため、ULTRA SPEED対応端末ユーザーは注意が必要だ。

そして、もちろんだがULTRA SPEED対応端末で契約可能な料金プランの一部もサービス終了となる。

具体的には「データフラットプラン」「データフラットプラン for ULTRA SPEED」「データフラットプラン for BB」「データライトプラン for BB」だ。

今回の1.5GHz帯の3Gサービスの終了の影響を受ける機種は下記リンク先のページで調べられるので、自分の利用している機種への影響を確認したい方はチェックしてみよう。メーカー、機種名を入れれば確認できる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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