<▲図:MediaPad T1 Pro LTE> |
MediaPad T1 7.0 LTEは、昨年7月に発売された「HUAWEI MediaPad T1 7.0」をベースに、LTE対応化を実現したモデル。
同社のタブレットは、今年7月に発売された「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」が3ヶ月連続でBCNランキングのSIMフリータブレット製品別販売数の1位を記録し、より画面サイズが大きい「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」がAndroidタブレットのWi-Fiモデルとしてシリーズ別販売数1位を8月に獲得するなど、人気が高まってきている。
国内市場で活躍しているSIMフリータブレットの海外メーカーといえばASUSがすぐに思い出されるが、ファーウェイもSIMフリースマートフォン市場も含めて台頭し始めている。
今回発売となる低価格タブレットのMediaPad T1 7.0 LTEは、シンプルながらも必要十分な機能を搭載しているので、手頃なタブレットを探している方にはオススメ機種の一つとなりそうだ。
この機種ならではの特別な何か、といった特徴はあまりないが、逆にシンプルだ。
ハードウェアの仕様はシルバーモデルとゴールドモデルで異なるので、まずは共通部分から見ていきたい。OSはAndroid 6.0で、CPUはSC9830I A7クアッドコア1.5GHzで、バッテリー容量は4,100mAh、ディスプレイは約7インチ、600×1,024ドットのIPS液晶で、カメラはメインとサブどちらも200万画素、LTEは下り最大150Mbps、上り最大50Mbps対応。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠で、Bluetoothは4.0。
シルバーとゴールドで異なるのは、メモリで、シルバーは1GB RAM、8GB ROM、ゴールドは2GB RAM、16GB ROM。どちらも最大128GBまでのmicroSDカードを使える。
また、ボディサイズは約107×191.8×8.5mmで、重さは約278g。
【情報元、参考リンク】
・Amazon.co.jp/MediaPad T1 7.0 LTE
・ファーウェイ公式通販サイトVモール楽天市場店