<▲図:写真スタンプが解禁された!> |
今回の変更によって、より多くの方が自作スタンプを登録・販売できる可能性が高まり、多くの人によってLINEスタンプの自作・販売のハードルが下がったことになる。
さらに、写真を使ったスタンプも解禁となった。
従来は写真を使用したスタンプの販売は審査ガイドラインで禁止されていたが、審査体制が拡充されたことで解禁された。自分自身の写真はもちろん、親しい友人・家族や動物、風景などの写真を使ったスタンプを制作・販売できるようになった。
例えば、友人の結婚式や誕生日のお祝いとして、友人の写真入りのオリジナルスタンプを作成し、プレゼント機能を使って贈る、といった使い方も可能となる。ただし、もちろんだが権利関係には注意が必要だ。写真スタンプも審査ガイドラインをしっかりと読み込んだ上で作成するようにしたいし、他の人が写った写真を使う場合には特に注意したい。
なお、スタンプの販売価格は従来通り1セット120円から設定することができ、売上総額からGoogle Play/App Storeなどの手数料(30%)を除いた50%(売上総額の35%)がクリエイターへの収益分配額となる。
【情報元、参考リンク】
・LINE/プレスリリース
・スタンプ制作に関するガイドライン