日本で動画配信サービス「Hulu(フールー)」を運営するHJホールディングスは31日、横浜・大阪で12月8日から開催されるサッカーのクラブチーム世界一を決める大会「Alibaba E-Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ2016」(以下、FIFAクラブワールドカップ2016)全試合の国際映像をHuluでリアルタイム配信すると発表した。
今大会は地上波の日本テレビ系とBS日テレでも全試合が生中継されるが、Huluではそれとは異なる国際映像で配信される。この点が今回、テレビとHuluでの大きな違いだ。
日本テレビがホスト局として制作し、世界約190の国と地域に配信される国際映像では、スタジアムの現場音声をそのまま聞くことができるということで、まるで会場にいるかのような感覚を味わうことができる。
テレビ放送では、毎年やや大げさ気味に盛り上げているので、それを好まない方もいると思うが、そういう方は、Huluで視聴すれば、国際映像で落ち着いて観戦できるはずだ。もちろん、テレビ放送の良さもあるので、好みに応じて選択したい。
大会に参加する各大陸王者は下記の通り。
<ヨーロッパ王者>
レアル・マドリード(スペイン)
<南米王者>
アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
<北中米カリブ王者>
クラブアメリカ(メキシコ)
<オセアニア王者>
オークランドシティ(ニュージーランド)
<アフリカ王者>
マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)
<アジア王者>
日本時間11月26日決定(予定)
<開催国王者>
Jリーグチャンピオンシップにて12月3日決定
なお、FIFAクラブワールドカップ2016の開催期間は12月8日から18日までと短いこともあり、まだHuluのユーザーではない方の場合、2週間無料のトライアルを利用すれば無料で見ることもできるだろう。ただし、無料トライアルは期間中に解約すれば無料だが、トライアル期間が経過すると月額課金が始まるので注意してほしい。とはいえ、現状、国内の定額制動画配信サービスではHuluは無難なラインナップなので、この機会に加入するのもオススメだ。
Huluは月額933円(税抜)の完全定額制の動画配信サービスで、ラインナップされている30,000本以上(※記事執筆時点)の作品がこの月額料金内で見放題となっている。追加課金が必要な作品がないので料金体系とサービスがシンプルな点、スマートフォンやタブレット、パソコン、STB、ゲーム機、各メーカーのスマートTVなど近年の主要テレビなど様々な機器で視聴できる点、一つのアカウントに登録できる視聴機器数に制限がない点(※同時視聴は1台のみ)などが魅力となっている。
Huluのラインナップは随時変更されるため、その点には注意してほしい。
【情報元、参考リンク】
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