<▲図:新製品ラインナップは合計13機種> |
発売日が最も早いのは「AQUOS ケータイ SH-01J」で10月21日。続くのは11月上旬に登場予定の「Xperia XZ SO-01J」「Xperia X Compact SO-02J」「AQUOS EVER SH-02J」「P-smart ケータイ P-01J」で、他の機種もそれ以降に発売となる。
<▲図:新製品ラインナップ(※クリックして拡大)> |
各製品の事前予約は10月19日11時15分から開始となっているので、購入予定の機種がある方は予約を行っておこう。全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップ等で予約可能だ。
また、各機種の詳しい取材レポート及び実機の写真は後ほど別記事で紹介するとして、本記事では一旦概要を紹介したい。
今回のラインナップの大きな特徴は下記の4点。
- スマートフォンが2機種、Wi-Fiルーター1機種が「PREMIUM 4G 」の受信時最大500Mbps超に対応。
- ドコモオリジナルのスマートフォン1機種が登場。
- LTE、VoLTEに対応したドコモ ケータイ2機種、ドコモ らくらくホン1機種が登場。
- 「スグ電」がドコモ スマートフォン全機種に対応。
まず、ドコモのLTEサービスは、「256QAM」や「4x4 MIMO」の導入で受信時最大500Mbpsや682Mbpsになる。今回発売になるスマートフォンのXperia XZと「V20 PRO L-01J」は受信時最大500Mbps対応、モバイルWi-Fiルーターの「Wi-Fi STATION N-01J」は受信時最大682Mbps対応だ。
次にドコモオリジナルスマートフォンの「MONO MO-01J」だが、オリジナル製品だけあり、独自の設計になっている。例えば「マナーモードスイッチ」が搭載されている。昔のケータイみたいに分かりやすい操作でマナーモードに一発で切り替えられる。また、4.7インチディスプレイで、比較的コンパクトなので、初スマートフォンのユーザーにもいいかもしれない。
3つ目の特徴は、ドコモ ケータイの2機種と「らくらくホン F-02J」がLTE及びVoLTEに対応していること。らくらくホンについては、もちろんもう一つの新機種「らくらくスマートフォン 4 F-01J」もLTE及びVoLTE対応だ。
最後に「スグ電」だが、スマートフォン7機種とらくらくスマートフォン4の合計8機種が対応する。
→新製品ラインナップの紹介プレゼン資料PDF(ドコモ)
<▲図:今回の発表会にはゲストとして高畑充希さんが招かれた> |
【情報元、参考リンク】
・ドコモオンラインショップ/2016-2017冬春モデルについて
・NTTドコモ/プレスリリース