<▲「スーパーカケホ(ケータイ)」との組み合わせ> |
これらのプランは19日に概要が明らかにされていたが、その時の発表では「ダブル定額Z(ケータイ)」の正式名称が決まっていなかった。今回の発表で、名称が確定し、「ダブル定額Z(ケータイ)」になることが明らかになった。
記事のタイトルで、全部込みで月額1,500円から、と記したのは、「スーパーカケホ(ケータイ)」(月額1,200円)とインターネット接続サービス「LTE NET」(月額300円)、「ダブル定額Z(ケータイ)」(月額0円から4,200円)を組み合わせたもの。
「ダブル定額Z(ケータイ)」が0円スタートで上限4,200円なので、月々の4G LTEケータイの通信費が合計で月額1,500円から月額5,700円になる。データ通信をほとんど使わなければ、月額1,500円で運用できる。
では、「ダブル定額Z(ケータイ)」の下限、上限の間はどうなっているのか? というと、まず、0円では500KBまでの通信を行える。500KBを超過すると1KBあたり0.03円のレートで課金が始まる。そして、上限が4,200円だ。
月々、行うことができる高速データ通信量は2.5GBまで。すなわち上限の4,200円で2.5GBまでは高速でのデータ通信ができ、2.5GBを超過すると月末まで速度が最大128kbpsに制限される。
<▲図:「ダブル定額Z(ケータイ)」のイメージ> |
また、「スーパーカケホ(ケータイ)」は、1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題となるプラン。
<▲図:「カケホ(ケータイ)」との組み合わせ> |
【情報元、参考リンク】
・KDDI/プレスリリース