<▲図:AQUOSケータイ2> |
AQUOS ケータイ2はOSにAndroidを採用しているとは言え、基本的にはフィーチャーフォン(通称「ガラケー」)とほぼ同じスタイルの端末で、スマートフォン向けのアプリは使えない。しかし、「LINE」は利用可能で、地図やワンセグも利用できる。
また、テザリングも利用可能なので、AQUOS ケータイ2経由で携帯ゲーム機やノートPC、タブレットなどをネットに繋ぐことができる。
注目すべき点の一つは1,800mAhとAndroidガラケーとしては容量が大きなバッテリーを搭載すること。シャープによれば、一般的な使用ケースで、1週間を超えるバッテリー持ちを示しているという。実際に、1週間持つのであればかなり気楽でいい。もし半分の3、4日だとしても、毎日毎日充電しなくて済むのは楽だろう。
また、防水・防塵に加えて、耐衝撃性能も備えている。そのため、ちょっとやそっとでは壊れないのも嬉しい。
音声通話に関してはVoLTEに対応しているので、高音質での通話が可能だ。さらに、通話音量が従来比1.5倍で聞こえる「でかレシーバー」も搭載しているので、通話機会が多い方にはいいかもしれない。
ディスプレイのサイズは約3.4インチで、解像度は960×540ドット。カメラのセンサーは約800万がそのもので、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、microSDカードスロットは最大32GBのカードまで対応する。
なお、AQUOS ケータイ2はSoftBankだけでなくY!mobileでも取り扱うことになっていて、それぞれカラーバリエーションが異なる。
SoftBankではライトグリーン、ブラック、ホワイト、ゴールド、ピンクで、Y!mobileではホワイト、ブラック、ピンクだ。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ
・Y!mobileオンラインストア
・ソフトバンク/プレスリリース