Androidニュース&アプリ情報メディア

優勝賞金2000万円のモンストグランプリ2016で王者に輝いたのは今池壁ドンズ!

e-sports促進機構は26日、幕張メッセで25日に開催されたミクシィのゲームスタジオ「XFLAG」のスマートフォン向けアプリ「モンスターストライク」(以下、モンスト)のNo.1チームを決める大会「モンストグランプリ2016 チャンピオンシップ決勝大会」のレポートを公開した。

<▲図:優勝した「今池壁ドンズ」の面々>

モンストグランプリ2016は、モンスターストライクの派生アプリである「モンストスタジアム」を使って、4対4のチーム戦で戦う、国内最大規模のe-sportsイベントで、賞金総額はなんと5,000万円。そのうち優勝賞金は2,000万円という莫大な賞金が大きな特徴となっている。

結果から言うと、王者の座に輝いたのは「今池壁ドンズ」で、優勝賞金の2,000万円に加え、「ダイハツ WAKE」1台、エクスペディア ハワイ旅行券(4名分)、モンストキャラ刻印オリジナル Androidスマートフォン(アーサー x 2台、ルシファー x 2台)、Google Playギフトカード 10,000円分 4枚、そして優勝トロフィーが贈呈された。

この大会は賞金・賞品が豪華で、準優勝チームでも賞金は1,000万円で、賞品として東芝の液晶テレビ REGZAが4台、スマートフォン4台、ギフトカード、3位も賞金600万円と賞品、ベスト8チームでも賞金200万円と賞品と、魅力満点。

モンストスタジアムは、モンストのバトル部分を取り出したアプリで、戦い方は同じ。モンスターを引っ張って飛ばして敵に当てるだけ。ストライクショットや友情コンボなどの要素も同じ。そのシステムで、4対4のチームバトルを行うことができる。

モンストスタジアムでは、、モンストで手に入れたモンスターを使うことができるようになっている。

今回の大会では、当日朝から予選大会が一つ行われ、午後に決勝大会というスケジュール。朝行う予選で勝ち抜けるのは1チームで、午後の決勝大会にはその1チームと、全国7カ所で開催された地方大会を勝ち抜いてきた15チームの計16チームが参加する。

決勝大会は強豪揃いで、準決勝まで進んだのは「(笑)獣神亭一門」「平成の開国スクラッチ」「AGO Japan」「今池壁ドンズ」の4チーム。準決勝一試合目は「(笑)獣神亭一門」と「平成の開国スクラッチ」の戦いで、「(笑)獣神亭一門」がミスのないプレイで優勢を保ち、勝利。決勝へ駒を進めた。一方の二試合目は、「今池壁ドンズ」が安定感を見せて勝利。決勝のカードは「(笑)獣神亭一門」と「今池壁ドンズ」に。

破格の賞金である2,000万円をかけた決勝戦を前に、「(笑)獣神亭一門」のリーダーは「まさか『今池壁ドンズ』さんと(決勝の舞台で)戦えるなんて…!」とコメント。「今池壁ドンズ」のリーダーも「そんなに下手に出ても何も出ませんよ!」と返す。

<▲図:決勝戦の様子>

先に2勝した方が優勝となる決勝戦の第1戦目では、序盤から「今池壁ドンズ」が優勢を保ち、一つ目の勝利を得る。続く2戦目は、HPが少なくなる危険なシーンがありつつも、冷静に対処し、「今池壁ドンズ」が連取。結果、「今池壁ドンズ」が頂点に輝いた。

リーダーは「会場内の応援、そしてツイッターでもたくさんのメッセージを貰ったので、勝つことができてめちゃくちゃ嬉しいです!」とコメントしている。

モンストスタジアムのアプリは下記のリンク先からダウンロードできる。



【情報元、参考リンク】
モンスターストライク公式サイト

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件