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ソフトバンクとインテル長友選手がイタリア中部地震被災地支援の募金プロジェクトを開始

ソフトバンクとイタリア・セリエAの「インテルナツィオナーレ・ミラノ」(以下、インテル)所属の長友佑都 選手は5日、イタリア中部で発生した地震における被災地を支援するため、同日から共同で募金プロジェクト「Cuore(心)募金プロジェクト~日本のCuoreをイタリアへ~」を開始したと発表した。

<▲図:長友選手(※写真は募金プロジェクト用に新たに撮影されたものではなく、
「パーソナルカラダサポート」のコンテンツ用に用意されたもの)>

この募金プロジェクトは9月5日16時半から9月30日17時まで行われる予定で、携帯電話/スマートフォン、パソコン等から救援金を寄付することができるようになっている。

救援金は日本赤十字社に寄付されるようになっており、救援金は100円、500円、1,000円、5,000円、10,000円から選択できるようになっている。

SoftBankのスマートフォンを利用している方の場合は月々の携帯電話料金と合算して支払うことが可能だが、他社のユーザーの場合はクレジットカードで支払う形。今述べたことからも分かるように、SoftBankやY!mobileのユーザーだけでなく、他社の携帯電話ユーザーや、パソコンからの寄付も可能となっている。

今回のプロジェクトが長友選手との共同企画となっているのは、長友選手がイタリアのチームに所属していることはもちろん、ソフトバンクのヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」のオフィシャルサポーターでもあるため。そこで、長友選手はこの募金プロジェクトへの協力を「パーソナルカラダサポート」特設サイトや長友選手のオフィシャルサイトなどでも呼びかけていく。

長友選手からのコメントは次の通りだ。

「8月24日にイタリア中部で大きな地震がありました。震災による被害はとても大きなものになっています。イタリアに住む日本人として、今自分に何ができるかを考えました。日本での震災発生時も海外から日本へ多くの励ましと支援があったことから、個人としてだけでなく、日本の皆さんと一緒にイタリアを支えたいと思いました。今回、募金という形で日本の皆さんの「Cuore(心)」をイタリアに届けます。ソフトバンクさんと一緒に募金活動を開始しますので、皆さんご協力をお願いします。被災者の方々の心の回復と被災地に1日でも早く笑顔が戻ることを願っています」

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

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