「auの損害ほけん」にはすでに「au自転車向けほけんBycle」や「au自転車向けほけんBycle Best」があるが、今回新たに登場する「S」がつく商品では、加入者の年齢上限が緩和されている。
無印の従来商品(au自転車向けほけんBycle)では加入者の年齢上限が74歳だが、Sがつく商品では、89歳まで拡大している。同社によれば、Webで申し込みを行うことが可能な自転車向け保険において、89歳まで加入できる商品は損保業界初の事例ということだ。
この「au自転車向けほけんBycle S」は月額560円で、個人賠償最大2億円の補償や、自転車のロードサービスなどを受けることができる。これによって、74歳を過ぎても、健康で移動手段やスポーツとして自転車を運転したいというアクティブなシニア層の方に、安心して自転車を楽しんでもらうことができるという。
また、万が一、加害者でなく被害者になった場合でも法律相談費用や弁護士費用等が補償される。
このサービスの補償内容は下表の通り。
<▲表:補償・サービス内容(※クリックして拡大)> |
【情報元、参考リンク】
・KDDI/プレスリリース