<▲図:こうしてみると小さく、とても携帯電話には見えない> |
ハローキティフォンはすでに5月26日に発売となっているが、それは同社公式サイトでの通販など一部の販売チャネルに限られ、店頭で実機を確認してから購入できる手段は、Sanriowolrd GINZAで実施された即売会のみとなっていた。
しかし、ようやく他のショップでも店頭即売会が行われる。
<▲図:小さく可愛らしい> |
5日・6日・7日にサンリオピューロランドで行われる店頭即売会を皮切りに、全国の主要なサンリオショップで順次行われる予定で、店頭では専用の販売員が配置され、ハローキティフォンの紹介を受け、その場で購入及び契約手続きができるようになっている。さらに、契約者には特典も用意される。
ハローキティフォンの価格はSIMカード発行用のエントリーコードがセットになったスターターパックが15,000円(税別)となっている。SIMカードそのものは同梱されていないが、発行コードを使って発行できる。
<▲図:ハローキティフォン> |
ハローキティフォンは約1.54インチで解像度が240×240ドットのディスプレイを搭載する折りたたみ型の携帯電話で、通信はWCDMA/GSMに対応している。LTEには非対応だが、もともとスマートフォンのような多機能性が売りの製品ではないので3Gだけで十分だろう。また、Wi-FiやBluetoothにも対応し、本体サイズは約58×41.5×78.4mm、重さは約74g。
かなりコンパクトで軽いので子供でも持ちやすく、しかも一見すると携帯電話には見えない。
<▲図:スペック> |
<▲図:通信プラン> |
スターターパックに同梱されるSIMカード発行コードを使って供給されるSIMカードで使える通信プランは2つ。月額980円の「IP電話プラン」と月額1,580円の「音声通話プラン」。IP電話プランは050で始まる番号が割り当てられ、ネット回線を使っての通話となる。音声通話プランでは050のIP電話番号に加えて、090等で始まる携帯電話番号が割り当てられ、音声回線を使った音声通話もできる。
即売会のスケジュールは下記の通りだ。
- 8月5日・6日・7日:サンリオピューロランド
- 8月13日・14日:Sanrio Gift Gate アドホック新宿店
- 8月20日・21日:サンリオギャラリー京都店、Sanrio Gift Gate キャナルシティ OPA店
- 9月17日・18日:Sanrio Gift Gate 名古屋 mozo ワンダーシティ店
- 9月18日・19日:Sanrio Gift Gate 札幌アピア店
【情報元、参考リンク】
・ハローキティフォン公式サイト
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