ソフトバンクは15日、米国のスプリントのネットワークを使ってソフトバンクのユーザーが米国滞在時に音声通話やデータ通信を無料で行うことができるオプションサービス「アメリカ放題」において行ってきたキャンペーン「アメリカ放題 サービス開始記念キャンペーン」を再開すると発表した。
「アメリカ放題」は通常は申し込みが必要な上、月額980円の基本料がかかるオプションサービスだが、このキャンペーンでは申し込み不要、月額利用料無料で利用できるようになっている。しかし、キャンペーンには期限が設けられ、当初は6月30日までとされていた。それが今回、終了時期を定めずに再開されることになった。
突然の再開に至った経緯は単純で、一部ユーザーへキャンペーン終了の告知が行われず、そのために7月分として高額の利用料を請求される事例が増え、問い合わせが行われたため。キャンペーンが終了するとなぜ高額請求になるのかというと、前述したように、「アメリカ放題」は通常は申込が必要な一方で、キャンペーンでは申込不要で利用できていたため。7月1日以降はキャンペーンがなかったので、本来であれば別途「アメリカ放題」に申し込む必要があったわけだが、当然ながらキャンペーン終了日を知らない/気づいていない場合には申し込んでいないことになる。その状態でスプリントのネットワークを利用すれば、高額請求が生じる可能性が高い。
結局、多くの問い合わせがあった結果、終了の告知が不十分だったために混乱が生じたとして、その分の請求を行わないことと「アメリカ放題」のキャンペーンの再開が決まった。
今回の再開では終了時期が定められていないが、終了する場合には十分な告知期間を設け、改めて知らせるということだ。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース
・ソフトバンク/アメリカ放題について
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