<▲図:ZTE BLADE V7 Lite> |
BLADE V7 Liteの方がBLADE E01よりもグレードの高いスマートフォンだが、BLADE V7 Liteですら「格安スマホ」と呼ばれるジャンルで想定される価格帯の製品。ただ、両機種共5インチHD液晶搭載モデルで、このディスプレイ仕様のモデルは多くの製品が各社からリリースされているので、選択肢は多い。
OSはAndroid 6.0で、ディスプレイは前述の通り約5インチのHD液晶(720×1280ドット)、CPUはクアッドコア1GHzのMT6735P、メモリは2GB RAM、16GB ROM、バッテリー容量は2,500mAh。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは4.0、カメラはメイン/サブどちらも約800万画素、モバイルネットワークは下記に対応している。
- FDD-LTE:2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/850MHz(B5)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
- HSPA/WCDMA:2100MHz(B1)/800MHz(B6)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
- GSM:1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz
特徴としては、比較的安価なモデルながら指紋認証センサーを搭載していることが挙げられる。また、FMラジオも利用できる。
<▲図:ZTE BLADE V7 Lite> |
一方のBLADE E01はより安価なエントリーモデル。
<▲図:ZTE BLADE E01> |
OSはAndroid 5.1で、CPUはクアッドコア1GHzのMT6735P、メモリは1GB RAM、8GB ROM、ディスプレイは5インチHD液晶。バッテリー容量は2,200mAhで、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetooth 4.0、カメラはメインが約800万画素、サブが約500万画素といったスペック。
対応するモバイルネットワークは下記の通り。
- FDD-LTE:2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
- HSPA/WCDMA:2100MHz(B1)/800MHz(B6)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
- GSM:1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz
【情報元、参考リンク】
・ZTEジャパン/プレスリリース