<▲図:Samsung d'light shop> |
Samsung d'lightは、地下1階部分がスマートフォン・タブレットやアクセサリなどを購入できる「Samsung d'light shop」で、地上1階および2階ではスマートフォンやタブレットに限らず、冷蔵庫やテレビなど多様なSamsung製品が展示されています。
Samsung製のスマートフォン・タブレットは国内向けにも数多く販売されており、国内でもヨドバシカメラなどでGalaxy Shopが展開されていますが、純正ケース・アクセサリは本家韓国がやはり充実しています。国内向けには発売されていない各種アクセサリもSamsung d'light shopにて販売されています。
<▲図:Samsung d'light shopにズラリと並ぶアクセサリ> |
アクセサリには純粋に端末を覆うタイプのカバーだけでなく、Suica・PASMOなどICカードを収納できる「Flip Wallet」や、Galaxy S7 edgeのカメラを拡張するレンズを取付できる「レンズカバー」、QWERTYキーでの文字入力が可能になる「キーボードカバー」など様々で、Galaxy S7 edgeがもっと便利になるアクセサリが多数販売されていました。
<▲図:LINEとのコラボデザインのカバー> |
<▲図:国内未発売のGalaxy S7 edge用レンズカバー。 望遠・広角レンズが装着できる> |
これらのアクセサリの多くは日本未発売となっているため、購入するには海外の通販サイトなどを利用する必要がありますが、実際にたくさんの商品を手にとって見ることができるのはリアル店舗ならではです。
なお、純正アクセサリの中には日本国内向けに発売されているGalaxy S7 edgeでは使えない機能が含まれた製品もあるので注意が必要です。アクセサリが正しく機能するかどうか、その場で実機で確認するか、あるいは事前にインターネットなどで対応情報を確認しておくと良いでしょう。
<▲図:純正のLED View Cover。国内向けのGalaxy S7 edgeでは正しく動作しない> |
Samsung d'light shopでは、30,000ウォン(約3,000円)以上の買物をすると免税対象となり、免税によって購入代金の8%が返金されます。実際にSamsung d'light shopにて買物をしたとき、店頭にて免税手続に必要となる書類を作成してもらい、空港の搭乗口付近にある免税カウンターにて返金手続を行いました。このとき、免税を行う商品は預入荷物ではなく、機内持込荷物とする必要がありますので注意しましょう。
<▲図:Samsung d'light shopは免税にも対応> |
ソウルへのアクセスは、東京・大阪からLCCが複数就航しており、なかでも羽田空港のPeach便は羽田空港を深夜2時に出発、折り返しのソウル→羽田は現地時間22時30分頃にソウルを出発して深夜0時45分に羽田空港に到着するため、いわゆる「弾丸旅行」にも最適なスケジュールと言えます。
筆者も実際にPeachの羽田空港発着便を利用した「日帰りソウル」でSamsung d'light shopなどを訪問したことがあります。日帰りのため荷物も必要最低限で済むので、非常に気軽にソウルを訪れることができました。
<Samsung d'light 基本情報>
・名称:Samsung d'light
・住所:ソウル特別市 瑞草区 瑞草洞 1320-10, サムスン電子本社ビル B1~2F
(住所は現地表記で서울특별시 서초구 서초동 1320-10, 삼성전자 본사사옥 B1~2F)
・アクセス:地下鉄2号線 江南駅 8番出口より徒歩1分
・営業時間:10:00 - 21:00 (展示フロアは19時まで)
・休業日:日曜日および韓国の祝日
記事執筆者プロフィール
島田純
ブロガー/フリーライター
Twitter:@shimajiro、ブログ:shimajiro@mobiler
ブログとモバイルと旅が好きなフリーランスのブロガー/ライター。
モバイルWi-Fiルータやデータ通信関連が得意です。
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本コラムは毎月第1・第3火曜日更新予定!
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