<▲図:一番左がMoto 360の新色。残り3つはMoto 360 Sport> |
Android Wear搭載スマートウォッチはピンキリなので、安価な製品はもっと安い値段で購入できるが、一方で高価なモデルは50,000円を超える。そうした中でMoto 360 SportやMoto 360(第二世代)は中間的な価格帯にある製品で、円形ディスプレイ搭載モデルとしては魅力的な選択肢の一つだ。
Moto 360 Sportは、「Sport」という名から分かるように、スポーツやアウトドア、フィットネスなどに向けた製品で、シリコン素材のバンド(ベルト)が付属する。レザーバンドはスポーツ/フィットネスなどで汗を多くかく場合には向かないので、シリコンバンドの方がいいだろう。
また、本体もIP67相当の防水・防塵仕様なので、ちょっとした雨などアウトドアでも気軽に装着できる。GPSも搭載するので、ランニングなどの記録にもいい。
ディスプレイは円形で、解像度は360×325ドット。プロセッサはQualcomm Snapdragon 400、メモリは512MB RAM、4GB ROM。通信機能はWi-Fi(IEEE802.11b/g)とBluetooth(4.0LE)に対応する。
<▲図:Moto 360 Sport> |
一方、Moto 360(第二世代)の新色ローズゴールドはブラッシュレザーバンドを採用する。基本スペックはMoto 360 Sportと同じで、ディスプレイ解像度は360×325ドット、Snapdraon 400、512MB RAM/4GB ROMを搭載する。
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【情報元、参考リンク】
・シネックスインフォテック/プレスリリース