<▲図:DIGNO ケータイ for Biz> |
京セラ製端末はほぼ標準的と言ってもいいほどタフネス設計が当たり前となっているが、このDIGNO ケータイもIPX5/IPX8相当の防水、IP5X相当の防塵に加え、米国国防総省の調達基準MIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能も備えている。
そのため、アウトドアや多少乱雑な扱いが頻繁にあるような環境でも問題なく使うことができる。
そして、前述の通り、企業での導入にも安心できるよう、カメラを搭載せず、さらにはワンセグも搭載していない。業務に不要な機能などをまとめて制限できる「ケータイ機能制御」にも対応しているので、さらに制限をかけることもできる。
電話に関しても電話帳に登録していない番号に対しての発信や着信を制限することも可能となっている。
電話(音声通話)に関しては「VoLTE」及び「HD Voice(3G)」に対応し、クリアで聞き取りやすい通話品質を実現している。
主なハードウェア仕様は、本体サイズは約51×114×17.9mm、重さ約130g、ディスプレイはメイン側が約3.4インチ解像度854×480ドット、サブディスプレイは約0.9インチで36×128ドットの有機EL、Bluetoothは4.1。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色。
データ通信は下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsに対応する。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース