<▲図:Xperia Z4 Tablet> |
今回のソフトウェア更新を導入することで、Xperia Z4 TabletのOSがAndroid 6.0に上がるとともに、いくつかの改善点や機能追加などが行われる。
また、ソニーが提供するタブレット「Xperia Z3 Tablet Compact」のWi-Fiモデル(SGP611JP/B、SGP612JP/B、SGP611JP/W、SGP612JP/W)にも同日よりOSをAndroid 6.0.1にアップデートするソフトウェア更新の提供が始まっている。
どちらもOSがAndroid 6.0に変わることで、それに伴う一部UIの変化や細かい変更があるが、基本的な操作系に変化はないので、スムースに移行できる。
新機能としては情報検索がしやすい「Now on Tap」が目玉の一つとしてあるが、消費電力の最適化によるバッテリーの持ちの改善、各アプリへ渡す情報を個別にコントロールできるようになったこと、カメラアプリのUIが変更され、スワイプ操作で動画撮影やマニュアルなどへの切り替えができるようになったこと、「最近利用したアプリ画面」の視認性向上などもある。
更新にかかる時間は約108分程度とされているが、実際にはインストールされたアプリの数によって大きく変わるので、時間に余裕がある時に行いたい。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/Xperia Z4 Tablet SO-05Gの製品アップデート情報
・ソニー/本体アップデート情報