UQコミュニケーションズと沖縄バリューイネイブラーは17日、au回線を使ったモバイル通信サービス「UQ mobile」において、「端末購入アシスト」と「マンスリー割」の適用対象をUQ mobileに対応するau中古スマートフォンにまで拡大すると発表した。
簡単に言うと、UQ mobileに対応するauスマートフォンの中古機種の購入時に割引サービスの適用と実質的な割賦購入(端末代全額が対象というわけではない)ができる、ということになる。もちろん、対応する購入店のみ。
まずは「マンスリー割」からだが、「マンスリー割」というのは、指定機種を購入した方に対して、機種に応じた指定金額が契約2ヶ月目から25ヶ月目までの24回、月額基本料を上限として割引してくれるもの。
中古端末に関しては一律で毎月500円の割引が24ヶ月間行われる。
一方の「端末購入アシスト」というのは、要するに割賦サービスのようなもので、端末代の一部を実質的に分割払いできるもの。「端末購入アシスト」を契約すると、端末購入時に割引された金額で購入できるが、その分は購入から24ヶ月後までの間、毎月加算料という形で支払うことになる。
端末購入時の初期負担を減らせるアシストサービスということだ。
例えば、「端末購入アシスト500」では、最初に500×24=12,000円引きで端末を購入できるが、毎月500円の加算料を支払うことになる。しかし、前述の「マンスリー割」も利用できるので、結局のところ「端末購入アシスト500」を契約した場合は、加算分はちょうど相殺できる。
対象となるショップは、ゲオが運営する総合モバイル専門店「ゲオモバイル」52店舗と「ゲオショップ」27店舗から。ゲオは昨年7月17日から中古スマートフォンとUQ mobileを組み合わせた格安スマホのセット販売を行っており、対応店舗では即時開通も可能となっている。
【情報元、参考リンク】
・UQ mobile
・UQコミュニケーションズ/プレスリリース
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