<▲図:文字数制限が緩和される> |
しかし、今回、Twitterはその仕様を変更することを決めた。これまでと比べると制限が緩和される。
最大140文字という制限文字数自体を変えるのではなく、カウント対象の範囲を変える。返信ツイートにおける@ユーザー名や写真、動画、投票などの添付物に関しては、140文字のカウント対象外となる。
誰かのツイートへの返信の際、現行の仕様であれば、返信ツイートの冒頭には@ユーザー名が入り、その部分も文字数としてカウントされている。そのため、実際に返信できる文章は140文字から@ユーザー名を引いた文字数となる。しかし、仕様変更後は返信ツイートにおける@ユーザー名が文字数としてカウントされないので、140文字全てを使ってメッセージを送れるようになる。
そして、写真、GIF画像、動画、投票、引用ツイート分も140文字のカウント対象外となるので、その分もメッセージ本文に割り当てられるようになる。現行仕様では、それらに関しては24文字分を消費してしまっているので、今後は文字数制限がかなり楽になりそうだ。
さらに、もう一つ大きな変化として、自分のツイートのリツイートや引用も可能になる。自分のツイートにもリツイートボタンが表示されるので、今後は自分のツイートのリツイートや引用も手軽に行えるようになる。
他にも変更予定の内容があり、これらの変更は今後数ヶ月をかけて順次行われる。
【情報元、参考リンク】
・Twitter公式ブログ/今後の予定:140文字をより活用できるように
・Google Play/Twitter
・App Store/Twitter