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剛力彩芽さんが登場した、読める留守電「スマート留守電」の発表会レポート

ソースネクスト株式会社は23日、スマートフォン向けの高機能留守番電話アプリ「スマート留守電」の発表会を開催した。このスマート留守電の詳細はこちらの記事を参照して頂くとして、本記事ではタレントの剛力彩芽さんも招かれた発表会の概要を公式のイベントレポートよりお伝えしたい。

<▲図:剛力彩芽さんと松田社長>

スマート留守電について簡単に説明しておくと、このアプリは月額課金の有料サービスで、留守番電話メッセージを自動的にテキスト化して通知してくれる。音声ファイルをメールに添付して送ってくれたり、電話帳に登録されていない人からの留守電でも業者等の場合は名称を表示してくれる機能もある。

発表会に招かれた剛力彩芽さんは同社の新イメージキャラクターに就任し、すでにスマート留守電をダウンロードして試してみたという。

従来の留守番電話サービスについて剛力さんは、「仕事でもプライベートでも留守番電話を使っています。ただ、手が空いてなかったり、周りが騒がしかったり、留守電を聞くタイミングがなく、後回しにしてしまい、留守電の通知が消えて、掛け直すことも忘れてしまうことが多いです」とコメント。

こうした事例は確かに多くあるが、そうなってしまうと、留守電の意味がない。そういう問題を解消するために生まれたサービスがスマート留守電だ。


スマート留守電については、「テキストで読めるので、忙しい時でも先に内容を把握しておけるのは嬉しいです」とコメント。仕事でもプライベートでも活用できるので色々な人に勧めたいと述べている。


同社が行ったアンケート調査によれば、そもそも留守番電話サービスを利用している方は49.8%と、ほぼ5割に達している。それでいて、メッセージに気づいたらすぐに再生するか? という質問に対しては36.5%の方が後で聞くことが多いと答え、2.6%は聞かないことが多いと答えている。60.8%はすぐに聞くことが多いとのことで、すぐに聞く方の方が多いことは確かだが、後で聞くパターンも十分に多い。

後で聞く理由の多くは、その場ですぐに聞ける状況にないからというもので、電車の中だったり会議中だったりと、聞きにくい環境にいる場合は多い。

また、そもそもメッセージを聞くのが面倒という方も40.6%いる。

<▲図:松田社長>

同社の代表取締役社長の松田憲幸氏は、「2017年末までにユーザー100万人を目指します」と述べ、スマート留守電を日本市場だけでなく海外市場にも投入し、100万人の大台を目指していくことを表明している。

なお、スマート留守電の利用料金はAndroid版が税抜きで月額290円、iOS版が税込みで月額360円となっている。アプリのダウンロード/インストール自体は無料で行うことができ、料金の支払いはアプリ内課金で行う形だ。

アプリは下記のリンク先からダウンロードできる。



【情報元、参考リンク】
スマート留守電公式サイト
ソースネクスト/プレスリリース

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