<▲図:左がMint、右がMidnight> |
本体だけでなくケース、ネクストビットのマスコット、クイックチャージャー、チャージケーブルも合わせて販売されている。
サンフランシスコ生まれの新しいスマートフォンRobinは、クラウドストレージを本格活用し、本体内蔵ストレージ容量をできるだけ空けられ、必要に応じて素早く戻せる、という使い方を提案した端末。ユーザーの使用状況に合わせてデータを自動的にクラウドへバックアップするシステムを搭載しており、データを使いたい時に改めてリストアする。
こうした使い方によって、内蔵ストレージの圧迫を防ぐことができるようになっている。
写真やあまり使っていないアプリなどをクラウドにバックアップすることになるが、その判断はRobinに搭載されたAIが行う。ユーザーの過去の使用状況を見ながら、ということだが、この辺りは実際に使ってみないと精度はわからない。
また、ユーザー自身でデータを選んでクラウドにバックアップすることもできる。
バックアップしたデータはワンタップで元に戻せるので、実用上、面倒な操作が大幅に増える、というわけでもないようだ。
ハードウェアのスペックも悪くない。CPUはQualcomm Snapdragon 808(8コア)、メモリは3GB RAM、32GB ROM(オンラインストレージは100GB)で、ディスプレイは約5.2インチのフルHD液晶、メインカメラは約1300万画素、サブカメラは約500万画素、USB端子はmicro-BではなくUSB Type-C。本体サイズは約149×72.02×7mm、重さは約130g。
指紋認証センサーの搭載や、急速充電への対応などもある。
使用可能な周波数帯/バンドは下記の通り。
- GSM 850/900/1800/1900
- HSPA 850/900/1700/1800/1900/2100
- LTE Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28
【情報元、参考リンク】
・+Style/Robin製品ページ