<※日本語でのリストは下記を参照> |
同社の調査では幾つかのランキングが発表されているが、ここではゲームアプリの歴代収益ランキングを紹介したい。トップに立ったのはガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」(以下、パズドラ)だ。
他にも日本からは4つのゲームアプリがトップ10入りを果たしている。3位に入ったのはミクシィの「モンスターストライク」で、6位には「LINE ゲットリッチ(Everybody's Marble)」(※このアプリは日本だけでなく韓国も)、7位に「LINE: ディズニーツムツム」、10位に「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が入っている。
トップ10は下記の通りだ。
- パズル&ドラゴンズ(パズルRPG)
- クラッシュ・オブ・クラン(ストラテジー)
- モンスターストライク(引っ張りアクションRPG)
- キャンディー・クラッシュ(パズル)
- ゲーム・オブ・ウォー(RPG)
- LINE ゲットリッチ(ボードゲーム)
- LINE: ディズニーツムツム(パズル)
- サマナーズウォー(RPG)
- ヘイ・デイ(農園ゲーム)
- クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(クイズRPG)
Google Playにおいて、アプリ収益は日本、米国、韓国に集中する傾向があるということで、特に日本はゲームアプリにとって非常に重要な市場になっている、とのこと。それは実際にランキングを見てもわかる上、日常生活していてもスマートフォンゲームをプレイしている方が多く見られることからも推測しやすい。
Google PlayでのAndroidアプリのダウンロード数は新興市場を中心に大幅な成長率を見せてきたが、今後は成熟市場でもダウンロード数及び収益の伸びが期待される。
昨年米国ではアプリのダウンロード数に関して、Google PlayがAppleのApp Storeを上回っており、成熟市場でもGoogle Playの成長が予想される状況になってきている。
なお、4年間でGoogle Playでのアプリのダウンロード数は3.8倍に伸び、収益は35.8倍となっている。
【情報元、参考リンク】
・App Annie/プレスリリース