<▲図:ドラマに出演する篠田さんと菅谷さん> |
「テラフォーマーズ/新たなる希望」は、4月29日公開映画「テラフォーマーズ」との連動プロジェクトで、dTVオリジナル作品として製作された全3話構成のドラマ。監修は三池崇史氏、監督は山口義高氏が務め、伊藤英明さん、武井咲さん、篠田麻里子さん、太田莉菜さんらが出演する。dTVではすでに配信中で、スマートフォン向けアプリや「dTVターミナル」「Chromecast」、ウェブブラウザなどで視聴できる。
本作は、映画や原作でも描かれていない「火星に降り立つ15人が選ばれる」までの物語をドラマ化したもので、映画の前日譚にあたる。映画に登場する主演の伊藤英明さんをはじめとする主要キャストに加え、前日譚では林遣都さん、菅谷哲也さん、高岡早紀さんらも出演する。
下に掲載したのは予告編の動画。
今回開催された記念イベントには、映画・ドラマに出演する大迫空衣役の篠田麻里子さん、dTVオリジナル版ドラマに出演する菅谷哲也さん(小池昇役)が呼ばれ、作品に関するトークセッションが行われた。
篠田さんは観客席との近さに「間近でファンの方の表情を見れることは、貴重な機会で嬉しいですね」とコメント。
<▲図:大抵のプレスイベント/ファンイベントでもここまで登壇者と距離が近いことはあまりない> |
まずは開催地である名古屋に関して、篠田さんは「名古屋の印象はSKE48です。松井珠理奈ちゃんとかとも、もちろん交流はあるんですけど、よく手羽先とかも食べに来たり、名古屋自体とも交流が多いですね」と述べ、菅谷さんも「まだあまり多く来たことはないんですが、サッカーをやっていたので、名古屋グランパスなどよく見に行きましたね」とコメント。
続いてドラマの話に移る。
篠田さんは元売春組織のリーダーを務めていた大迫空衣役について、「dTVでは映画で描かれていない、それぞれのキャラクターのバックボーンがより深く描かれています。役作りとしては、コンビニで売っていた闇社会に関する本を読んだりしました(笑) 空衣は一見強そうなんですけど、どこかで女性らしい脆さや儚さが、dTVのドラマでは垣間見れると思います」と述べている。
一方、dTVオリジナルドラマのみに出演する菅谷さんは、「僕は、火星を愛し、そして憧れている、小池昇という役です。純粋に火星に行きたいと強く願っている“火星オタク”という役柄だったので、まずは僕自身が火星を好きになれるように、火星を調べたりしたんですが、宇宙への憧れがより強くなりました」とコメント。
イベントの中盤では、dTVをテレビで手軽に視聴できるようにする外付け機器「dTVターミナル」を使い、会場のスクリーンに投影して、テラフォーマーズに関連するコンテンツを紹介する、という実演も行われた。
ちなみにdTVをテレビで視聴する方法はいくつかあるが、テレビ自体がワイヤレスでスマートフォン等の映像を入力できる「Miracast」に対応している場合は、スマートフォンの映像をそのまま飛ばして視聴できる。MHLに対応しているテレビ、スマートフォンの場合は、MHLで繋ぐ方法もある。もしくは今回実演されたdTVターミナルやChromecast、Nexus Player、Fire TVシリーズなどを使うという方法もある。
また、ソニーのブラビアやパナソニックのビエラのようにテレビ向けのdTVアプリが個別に用意され、インターネットに繋いでそのまま視聴できるテレビもある。
篠田さんは自分でもdTVを利用しているということで、dTVターミナルについて「家のテレビで楽しめるようになったので、より使うようになりました。家で途中まで観ていたものを、移動中にその続きから観たりできるので、本当に便利」と述べた。
なお、dTVではTOKYO MX他で放映中のテレビアニメ「テラフォーマーズ リベンジ」の見逃し配信も5日から行う予定となっている。
【情報元、参考リンク】
・dTV
・dTV/テラフォーマーズ特設ページ
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