<▲図:Anker PowerHouse> |
Ankerのモバイルバッテリーといえば、容量の割に安価で、出力を接続機器に合わせて自動で調整してくれる「PowerIQ」搭載などが魅力で、グローバルで瞬く間にトップブランドの一つに成長した製品だが、今回のものはこれまでのモバイルバッテリーとは異なり大物だ。
前述したようにバッテリー容量は434Whと、従来の同社のモバイルバッテリーとは桁の違う容量を備えている。
スマートフォンやノートPCを何度もフル充電できるほか、キャンピングライトなら連続約100時間、ミニ冷蔵庫なら連続約7時間、テレビなら連続約4時間の駆動が可能だ。もちろん、連続駆動時間は動かす製品によって異なるので、あくまでも参考情報だが、かなりの容量であることは確か。
出力はPowerIQに対応した急速充電対応USBポートが4つと、ACコンセントが1つと、12Vシガーソケットが1つ。ACコンセントがついているので、ノートPCやテレビなど、様々な機器をそのまま使えるのが大きな特徴。
バッテリーマネジメントシステム(BMS)の搭載によって、電圧や温度を管理し、ショートを予防することで高い安全性も実現しているという。さらに、アクティブ方式のセル・バランシングの採用で、バッテリーのエネルギー効率を最適化し、寿命も長期化しているという。
保証は18ヶ月間。
サイズは約200×145×65mmと小型で、重さは約4.3kg。
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【情報元、参考リンク】
・Anker