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WiMAX 2+ルーター「WX01」にアップデート配信開始。電力消費改善、接続性改善など

UQコミュニケーションズは12日、「WiMAX 2+」の下り最大220Mbpsのサービスに対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」(NECプラットフォームズ製)において、最新のアップデートが配信開始となったことを明らかにした。

<▲図:Speed Wi-Fi NEXT WX01>

最新バージョンを導入することで、いくつかの点が改善される。例えば、データ通信を行っていない時の電力消費が改善される。これによって、実用上、バッテリーの持ちが伸びるかもしれない。

また、無線LAN(5G屋外)の利用中に無線LAN機能が停止する場合がある、という事象も改善される。さらに、周辺機器との接続性も改善する。

WX01のユーザーにとってはメリットのある内容ばかりなので、早めに導入したい。

アップデートの導入はWX01本体のみで行うことができる。電源を入れて起動後、「SELECT」ボタンを何度か押して「ファームウェア更新」が表示されたら「SET」ボタンを押し、「ファームウェアの最新バージョンを確認します」と表示されたら「YES」にカーソルが合った状態で「SET」ボタン、続けて「新ファームウェア公開中です。更新しますか?」でもYESに合った状態で「SET」ボタンを押せばいい。

あとは待っていればファームウェアのダウンロードが始まり、更新が行われる。ダウンロードはすぐに終わり、更新処理も2、3分程度で済む。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース

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