AndroidとiOS版が用意され、近いうちに正式リリースされる予定で、現在は事前登録の受付中だ。事前登録をするとカードパックチケットが3枚貰えるので、ゲームスタート時にはありがたい。さらに、友達を招待することでもう一枚貰える。
シャドウバースは本格的なTCGとして開発されていることもあり、日本語版だけでなく英語版も開発中だ。カードゲームの場合、ジャンルとして言語が壁になりにくいこともあるし、「マジック:ザ・ギャザリング」や「ハースストーン」のようにグローバルで莫大な数のユーザー数を確保する大ヒット作になる可能性を秘めている。しかも、超長期間、ヒット作として定着する可能性もある。それだけに、しっかりとしたルール作りが鍵となるはずだ。
同社は「マジック:ザ・ギャザリング」のプロチーム「Team Cygames」を結成するなど、TCGというジャンルへの注力ぶりも伺える。
下に掲載したプロモーション動画では世界観や雰囲気を掴めるはずだ。
そして、ゲームの概要は先日行われた先行体験会の動画が分かりやすい。
シャドウバースの世界観は「進撃のバハムート」。とはいえ、進撃のバハムートを知らなくても問題なくプレイできるはずだ。音楽も「進撃のバハムート GENESIS」の池頼広氏が担当する。
ローンチ時点では400枚以上のカードがラインナップされる予定で、各カードのデザインには複数のイラストレーターを起用している。
「マジック:ザ・ギャザリング」や「ハースストーン」の場合は、いかにもな海外デザインのカードで、筆者はどちらのデザインテイストも好みだが、日本でブレイクするにはもう少し日本人向けのテイストの方がいいかもしれないとも思う。シャドウバースはその点、日本人向きのデザインで、広く受け入れられそうだ。それでいて、過度にエロや萌えに振っていないので、女性ユーザーも入りやすいはずだ。
公式の大会も開催される予定なので、強くなってきたら大会で腕試しをするのもいいだろう。
(C)Cygames, Inc.