Androidニュース&アプリ情報メディア

紛失したスマホが電源オフや圏外でも捜索できるサービスをソフトバンクが提供開始

ソフトバンクは12日、現在提供中のサービス「紛失ケータイ捜索サービス」において、捜索機能を強化したと発表した。強化機能は12日から提供開始となっており、紛失したスマートフォンやタブレットの電源が切れていたり、圏外の場所にあっても捜索することができる。

<▲図:利用イメージ>

通常、スマートフォンやタブレットの現在地を調べることは、端末に搭載されたGPS機能や基地局測位などによる位置情報を使って行うことができる。

「紛失ケータイ捜索サービス」でも、やはり端末の位置情報を元におおよその位置を調べることが可能で、ソフトバンクカスタマーサポートに問い合わせることで、事前設定の手間なく24時間いつでも捜索できる。

今回、新たに機能が強化され、従来はできなかった端末の電源が入っていない時や圏外の場所にある場合でも、最後に通信した基地局の位置情報を元に捜索できるようになった、これによって、捜索の失敗を大幅に減らすことができるという。

ただし、海外で紛失した場合や、一定期間以上電源がオフだったり圏外の状態が続いた場合は調べられない。

なお、「紛失ケータイ捜索サービス」は「スマートフォン基本パック」「iPhone 基本パック」「タブレット基本パック」等の基本パックサービスに加入することで利用できる。例えば、Androidスマートフォン用の「スマートフォン基本パック」は月額500円だ。

その基本パック内には、「スマートセキュリティ powered by McAfee」や「安心遠隔ロック」「留守番電話プラス」「位置ナビ」「割込電話」「グループ通話」「一定額ストップサービス」も含まれる。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件