ポケモン新作ゲーム「ポケモンコマスター」がAndroidで先行配信開始！フィギュアで対戦する対戦ボードゲーム

GAPSIS編集部 2016年4月13日

株式会社ポケモンは12日、スマートフォン向けの戦略対戦ボードゲーム「ポケモンコマスター」のAndroid版をリリースした。iPhone/iPad版も開発中だが、まずはAndroid版からの登場となったので、Androidユーザーの方は早速遊んでみよう。

料金体系は基本プレイのゲーム内課金あり。Android版の推奨OSバージョンは4.4以上だが、一部対象外の機種もあるので注意してほしい。対象外の機種は近年の機種だと「ZenFone 2」「AQUOS CRYSTAL X」などだが、詳しくはGoogle Play内のページを確認してほしい。

ポケモンのスマートフォンゲームといえば、本作以外にもあり、例えばパズルゲームの「ポケとるスマホ版」が12日に700万ダウンロードを突破したばかりだが、本作はポケモンのフィギュア（物理フィギュアではなくゲーム内のデジタルフィギュア）を使った戦略的対戦ボードゲームとなっている。

ボードゲームと言っても人生ゲームなどのようなスゴロク系のゲームではなく、戦闘ステージがボードゲーム的な要素を持つシステムになっている、ということ。

舞台は巨大リゾート都市を抱える人工島「カルモンテ島」。ここではポケモン・フィギュア・ゲーム（以下、PFG）の世界大会が開かれていて、世界中からPFGのプレイヤーが集まり、ホテル王を目指した熾烈なデュアルが繰り広げられている。

戦闘ステージのルール自体はシンプルで、相手側のゴールに先にフィギュアを到達させた方が勝ちとなる。デュエルに挑戦するポケモンのデッキ構成は自分で行い、進むルートも基本的には自分で選ぶが、AIが搭載されていて、フィギュアの動きはAIに任せてしまうこともできる。

迷ったり、良く分からない時だけでなく、AIを上手く活用して行きたい。ただし、デュエルに臨むポケモンのデッキは自分で作る。デッキは全部で6体のポケモンで構成し、様々なポケモンフィギュアが用意されているので、ポケモンの特性や技、ポケモン同士の相性を考えて選びたい。

どのようなデッキ構成、ルート、そしてフォーメーションで攻め込むか、または相手の進路を塞ぐか、戦略的なステージなので、大人し目のゲームである「ポケとる」と比べるとバトル要素が強い。

アプリは下記のリンク先からダウンロード可能だ。