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LINEがブラウン、コニーら公式キャラクターライセンス管理を小学館集英社プロから自社に移管

LINEは4日、小学館集英社プロダクションへ委託していたLINE公式キャラクターのライセンス管理業務を1日より自社へ移管したと発表した。

<▲図:LINE公式キャラクターたち>

LINEの公式キャラクターといえば、LINEスタンプでお馴染みのブラウン、コニー、ムーン、サリー、ジェームズら、そして3月29日に新登場したブラウンの妹であるチョコたちだ。彼らはスタンプのみならず、キャラクターグッズ展開もされていて、「LINE FRIENDS STORE」で様々なグッズになって販売されていて、商品数は5,000種類以上になるという。

<▲図:3月に登場したチョコ。ブラウンの妹だ>

「LINE FRIENDS STORE」は原宿、米ニューヨーク、中国など世界11カ国44店舗で展開されている。

また、今年3月には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」開業15周年を応援する「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 15周年リ・ボーン応援団」にも就任するなど、他の企業やサービス・ブランドとのコラボレーションにも起用されている。

大活躍中のブラウンたちだが、彼らのライセンス管理は展開領域を拡大すべく、2013年12月からアニメーション制作などをはじめキャラクターの多角的な展開実績を持つ小学館集英社プロダクションに委託していた。

それ以降、ショートアニメの「LINE OFFLINE サラリーマン」、アニメ「LINE TOWN」の制作・放送をはじめ、コミック「キャラクタイムズ」の出版、「ユニクロ」とのコラボレーションによるグラフィックTシャツの販売など、活躍の幅は拡大してきたが、今回、キャラクター事業のさらなる加速・強化を目的としてライセンス管理業務を自社で行うことを決めたという。

監修業務の効率化や、各キャラクターの特性やバックボーンを踏まえた最適な提案をしていきたいということだ。

【情報元、参考リンク】
LINE/プレスリリース

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