<▲図:BRAVIA向けのジョルテの画面イメージ> |
ソニーのブラビアは2016年モデルからAndroid TVを基本プラットフォームとして採用しており、今後のAndroid TV普及の鍵を担っている。
最近はWi-Fi機能を搭載するテレビが多くなってきたので、合わせて「Miracast」に対応し、Andriodスマートフォンの映像をワイヤレスでテレビに映し出すことも手軽にできるようになってきた。
しかし、動画視聴やウェブサイトの閲覧程度であれば問題ないが、ゲームアプリなどは遅延もあって厳しい。MHL対応機を使ってケーブルで繋ぐか、最初からAndroid TV搭載テレビでアプリを動かす方がいい。
ジョルテの場合はゲームアプリとは違うが、やはりAndroud TV向けに開発したアプリを用意してくれる方がテレビでの使い勝手はいいはずだ。
実際、大画面のテレビで最適な形で利用できるようにカスタマイズしたアプリになるという。スマートフォンで予定を入力し、その内容をテレビで表示し、家族で共有するといったことができる。また、ブラビア専用カレンダーに入力することで、リビングルームで共有したい予定だけを管理することもできる。
<▲図:利用イメージ> |
好きなスポーツチームの試合日程、近所のスーパーの安売り情報、ゴミ出し日程カレンダーなど、様々なイベントカレンダーを併せて表示することもできるので、ユーザーごとに様々な使い方ができそうだ。
【情報元、参考リンク】
・ジョルテ/プレスリリース