<▲参考画像:iDアプリ> |
さらに、お知らせ通知設定の追加や、Wi-Fi接続でもiDアプリの設定が可能になる。
しかし、何と言っても一番大きな魅力はSIMフリー端末のサポートだろう。
MVNOサービス(「格安SIM」「格安スマホ」の言葉で紹介されることも多い、他社のインフラを使ってサービスを提供しているもの)で販売されているSIMフリーのスマートフォンでもiDを利用できるようになる。
ただし、「おサイフケータイ」機能に対応している必要はあるので、機種は限定される。今のところ「Xperia J1 Compact」「arrows M02」「arrows RM02」「AQUOS SH-M02」「AQUOS SH-RM02」「AQUOS SH-M02-EVA20」だ。これらの機種はSIMロックが掛かっていないSIMフリーの端末で、「おサイフケータイ」にも対応している。
さらに、ドコモの機種をSIMロック解除した場合でもiDを利用できるようになる。今後はSIMロック解除をする方もある程度増えてくることが予想されるが、そうしたユーザーも継続してiDを利用できるようになる。
しかし、au(KDDI/沖縄セルラー)とSoftBank、Y!mobileのスマートフォンは対象外だ。
なお、SIMフリーの「おサイフケータイ対応」機種については、「モバイルSuica」がすでに対応済みで、最近はマクドナルドの公式アプリでの「かざしてクーポン」なども対応した。少しずつ対応サービスが増えてきている。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/iDアプリ(スマートフォン)がアップデートされます