<▲図:3つのカードパックと闘技場入場券が期間限定でプレゼントされる> |
プレゼントは3つのクラシックカードパックと1つの闘技場入場券で、4月19日8時59分までの間にログインした方に贈呈される。対象はアジア地域のアカウントのみ。
ハースストーンでは、3月25日-27日の3日間、アジア太平洋冬季選手権が開催され、日本からはmattun選手が参加したが、残念ながら優勝はできなかった。この選手権は米ハリウッドで開催された注目の大会で、日本のmattun選手をはじめ、台湾、韓国、フィリピン、オーストラリアから合計で8名の選手が参加し、ライブ中継は延べ4万人以上が視聴している。
前述したように残念ながらmattun選手はオーストラリアのNaviOOT選手に勝利したり、他の選手とも良い戦いを見せたものの敗退。結果、順位は5-6位になってしまったが、5,000ドルの賞金と10HCTポイント(*後述)を手にしている。
ちなみに優勝した韓国のDDaHyoNi選手は、25,000ドルと30HCTポイントを手にし、さらには世界選手権の出場権を獲得した。
<▲図:優勝した韓国のDDaHyoNi選手> |
HCTポイント(Hearthstone Championship Tour Point)というのは、最終的には世界選手権に出場するために必要となってくるポイント。
日本のプレイヤーがハースストーンの世界選手権に出場するにはアジア太平洋選手権の冬・春・夏のいずれかの大会で優勝するか、最終選抜大会で優勝するか、の4枠しかない。アジア太平洋の対象国・地域は、日本、台湾、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、インド、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム。
そして、このアジア太平洋選手権に出場するためには日本予選で勝利する必要があるのだが、日本予選の出場資格はHCTポイントの上位32名に与えられることになっている。
では、HCTポイントはどのように獲得するのか、といえば、ブリザード公認大会で得られる。一番分かりやすいのは、どのプレイヤーでもランク戦で上位100位までに入れば最低5ポイントが貰える。1位なら15ポイントだ。他にはハースストーン・カップ、大型の大会、そして今回開催されたアジア太平洋選手権だ。アジア太平洋選手権に出場した選手は7-8位でも10ポイントは貰える。
話を戻すと、今回、期間限定でカードパックが貰えるので、ハースストーンをこれから始める新規プレイヤーにもちょうど良い。
ハースストーンは基本プレイ無料のアイテム課金制だが、それこそ序盤のルールを覚える間、プレイに慣れるまでは無料のままでも全く問題ないし、その後も無料のままでもカードパックの入手もできる。一気にデッキを強化したい場合には課金してカードパックをある程度多く購入する方がいいが、課金せずに、自分のペースでじっくりと進めながらカードパックを入手していくこともできる。
<▲図:カジュアルさと奥深さを備えたカードゲーム。相性が合うと相当ハマる> |
ワンプレイは20分前後なので、手軽に遊べつつ、中毒性たっぷりなのでオススメだ。ゲームの詳細はこちらの記事を参照してほしい。
アプリは下記のダウンロードリンクから入手できる。
【情報元、参考リンク】
・Hearthstone(ハースストーン)公式サイト
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