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フリーテルがドコモのdマーケットと連携。dビデオ、dマガジン、dヒッツをFREETELユーザー向けに販売開始

SIMフリースマートフォンの開発・販売、そしてMVNOとしてモバイル通信サービスを「FREETEL」ブランドで展開するプラスワン・マーケティングは12日、NTTドコモ(以下、ドコモ)が提供する「dマーケット」の一部のサービスをFREETELのユーザー向けに販売開始すると発表した。


具体的には動画配信サービス「dビデオ」、電子雑誌読み放題のサービス「dマガジン」、音楽配信サービスの「dヒッツ」、この3つのサービスにおいて販売連携を行う。

FREETELのスマートフォンやSIMカードの購入者/契約者は、FREETELの公式サイト経由でドコモのアカウントサービス「dアカウント」のIDを取得し、dビデオ、dマガジン、dヒッツに申し込み、利用することができるようになる。

また、dマーケットでドコモが提供している初回31日間無料キャンペーンはFREETELのユーザーにも適用される。すなわち、dビデオ、dマガジン、dヒッツは初回の31日間は無料で利用できることになる。

なお、実のところ販売連携を行うまでもなく、dビデオ、dマガジン、dヒッツはドコモが販売するスマートフォン/タブレット以外の端末でも利用できる。dアカウントもドコモの回線契約がなくても無料で取得できるので、本来は販売連携がなくてもFREETELのユーザーもそれらのサービスの利用は可能だ。

しかも、dビデオやdマガジンなどはPCでの利用も可能なので、そもそもドコモやFREETELの端末を持っていない方でも利用できる。

しかし、dマーケットのサービスはどうしてもドコモ限定の印象が強いので、今回のように販売連携を行うことは実際の拡販に大きな効果がありそうだ。また、FREETELのユーザーにとっても、魅力的なコンテンツサービスを低コストで利用できることを知る機会になると思う。dビデオ、dマガジンは実際かなり良いのでオススメだ。

【情報元、参考リンク】
プラスワン・マーケティング/プレスリリース

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