<▲図:EQB-600D-1A2> |
両モデルとも文字板はブラックだが、「3D Global Dial」(*後述)がブルーのモデル(型番:EQB-600D-1A2)とブラックのモデル(型番:EQB-600D-1A)に分かれる。メーカー希望小売価格は50,000円(税抜)で、発売日は5月14日の予定。
<▲図:左から順にEQB-600D-1A2、EQB-600D-1A> |
EQB-600Dは地球をモチーフにしたドーム型立体インダイアル「3D Global Dial」を採用した点が大きな特徴で、ワールドタイム機能を目で見て楽しむことができる。そして、その部分のカラーが2色用意されている。
<▲図:3D Globe Dial> |
「3D Global Dial」は、8時側のインダイアルで設定したワールドタイムの時刻と連動し、地球が自転するように24時間かけて一周するギミックを備えている。インダイアル上のカーブ形状の針は、ワールドタイムの都市のタイムゾーンを指し示し、針が上半分に位置する時は18時から6時の夜間、下半分では6時から18時の日中を表現している。
また、スマートフォンとの連携機能である「スマートフォンリンク機能」をさらに進化させた新開発の時刻取得システム「Accurate Time System」を利用できる。この機能はEQB-600Dと連携するスマートフォン用アプリ「CASIO WATCH+」に実装されている。
ネット上で時刻情報を提供するタイムサーバーにアクセスし、独自のデータベースと照合することで、現在位置におけるタイムゾーン情報とサマータイム情報を抽出し、精度の高い時刻を取得できるという。
サイズは約51.9×47.3×13.3mmで、重さは約170g、防水性は10気圧防水に対応、スマートフォンとの連携はBluetooth Smartで行い、通信可能距離は約2mまで、電源は「タフソーラー」(ソーラー充電システム)を採用している。
【情報元、参考リンク】
・カシオ計算機/プレスリリース
・Amazon/EQB-600D検索ページ