アプリの利用料金は無料で、Android版はAndroid 4.4以降のOS及びBluetooth Low Energy(BLE)に対応した機種で利用できる。
スマホ自販機とスマートフォンをBLEで繋ぐことで様々なことが実現するわけだが、まずは第一弾としてスタンプ機能が用意されている。
Coke ONアプリを使ってスマホ自販機と接続した状態でコカ・コーラ社のドリンクを購入すると、ドリンクの種類やサイズに関わらず、1本につき1スタンプを獲得することができ、15スタンプ貯まると、好きな製品1本と交換できるドリンクチケットを入手することができる。
しかも、6月30日までの間にCoke ONアプリをダウンロードした方には、5つのボーナススタンプがプレゼントされるので、ドリンクチケット入手までに獲得するスタンプが10個で済む。
また、Coke ONでは、製品特性やブランド戦略に即した様々なサービスの提供が予定されている。一例として、地域のその日の気温に応じた製品サンプリングや、ブランドと縁の深いアーティストによるエンターテインメントコンテンツの配信などの施策に加え、オリンピックイヤーならではのスペシャルプログラムなども予定されている。おそらく他にも様々な施策が考えられるはずだ。
同社はCoke ONアプリを今年末までに200万ダウンロードしてもらうことを目標に掲げ、Coke ONアプリに対応するスマホ自販機の設置台数も年末までに14万台に増やすことを目指している。スマホ自販機の設置場所はCoke ONアプリで調べることができるので、アプリをインストースしたら早速自販機を探してみよう。
【情報元、参考リンク】
・Coke ON公式サイト
・日本コカ・コーラ/プレスリリース