<▲図:スマートモビリティーサービスの実現に向けたネットワーク> |
SBドライブの設立に合わせ、ソフトバンクが先進モビリティの第三者割当増資を引き受け、4月に5億円を出資することも明らかにされた。
SBドライブは、自動運転技術を活用した特定地点間のコミュニティーモビリティーや、隊列及び自律走行による物流・旅客運送事業などの社会実証・実用化に取り組むことになる。
代表取締役社長には佐治 友基氏が就任する。
より具体的には、東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センターの技術を基に、自動運転技術を軸とした先進的なモビリティー社会の実現を目指す先進モビリティや、通信基盤やセキュリティー、ビッグデータ分析・利用などのノウハウを持つソフトバンクと連携し、さらには「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーも協力する体制下でコミュニティーモビリティー等の実用化に取り組んでいくということだ。
東京大学、自動車メーカーや関連サプライヤー、関係省庁、ソフトバンク、ヤフー、その他パートナー企業、自治体等と協力しつつ実証実験を行ったり、実用化を目指すことになるようだ。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース