<▲図:グループ通話のイメージ> |
この話題は約2週間前にも目にした方がいると思うが、グループ通話機能はサービスの安定稼働を確認するため、グローバルでの一斉導入はされず、地域を絞って順次導入される流れが採用された。まずは3月10日に日本・タイ・台湾・インドネシアを除く国と地域で導入され、続いて17日にタイ・台湾・インドネシアで導入されていた。
グループ通話機能はAndroid及びiOS向けの最新バージョンのアプリ(Ver 5.11)以降で利用可能なので、アップデートしていない方はアップデートしよう。PC/Mac版はVer 4.5以降での対応だ。
グループトーク及び複数人が参加しているトークのユーザー同士で最大200人で音声通話ができるわけだが、通話はトークルームから開始することができる。グループ通話が開始されたトークに参加しているユーザーには、グループ通話開始の通知が届くので、すぐに確認できる。
また、トーク画面上では現在参加している人数を確認することもできる。
気になるのは顔の見えない遠隔状態での複数人での通話が上手くなされるか、ということだが、発声しているユーザーのアイコン上にマークを表示することで、誰が喋っているのかが分かるようになっている。そのため、仮に10人以上のような大人数でのグループ通話でもある程度は円滑に通話することが可能だろう。
グループ通話機能も利用料金は無料。
【情報元、参考リンク】
・LINE/プレスリリース