<▲参考図:SoftBank向けLenovo TAB2> |
Lenovo TAB2は「SoftBank(ソフトバンク)」向け製品として昨年11月27日に発売になっているが、改めてワイモバイルブランドからも販売される。
ソフトバンク向けとして販売された時には、本体価格は35,280円で、月々の通信費から割り引く「月月割」を適用すると実質負担額は0円だった。おそらくワイモバイル版も安価だろう。
<▲参考図:SoftBank向けLenovo TAB2> |
Lenovo TAB2のディスプレイは約8インチ。解像度は1,280×800ドットで、画像処理エンジン「MiraVision」によって明るくコントラストの高い表示を実現している。とはいえ、やはりハイエンド端末ではないので、実機を見る限り、ディスプレイの表示品質は価格なり。当たり前だがフルHD以上の解像度のものと比べると精細ではなく、クオリティ自体もそこそこという印象だ。しかし、価格とのバランスで見ると悪くなく、日常的に使い始めれば気にならないレベルでもある。
そして、大きな特徴として5.1chバーチャルサラウンドに対応する。オーディオ端子経由で聞く場合の話だが、動画視聴などに向いたタブレットだ。
CPUはクアッドコア、メモリは2GB RAM、8GB ROM、ネットワークはSoftBank 4GとSoftBank 4G LTEにも対応する。
本体サイズは約212.3×125.5×9.3mmで、重さ約353gだ。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンク/プレスリリース
・(レポート)実質0円のエントリー向け8インチタブレット「Lenovo TAB2」。バーチャル5.1chサラウンド対応
・ソフトバンクオンラインショップ/Lenovo TAB2製品ページ
・Y!mobileオンラインストア