<▲図:サービスイメージ> |
現行の内容では、au指定の機種を購入の際に月額300円の「アップグレードプログラム」に加入し、端末代を割賦契約で支払うようにすると、18ヶ月間の利用後、機種変更を行う際に、機種変更前の端末の分割支払金残額が最大7ヶ月分無料になる。
今回のリニューアルは、より短期間での機種変更を行いたいという方を意識したもので、13ヶ月から18ヶ月目の機種変更であっても、前倒し利用料2,000円を追加で支払うことで、12ヶ月間の利用での機種変更が可能になる、というもの。
ただし、注意したいのは、あくまでも「12ヶ月間の利用で機種変更ができる」という点に止まること。カットされる分割支払金の残額は19ヶ月目から25ヶ月目の最大7ヶ月分という点には変わりない。13か月目から18ヶ月目までの残金については無料化されないので注意したい。
そのため、数ヶ月間は機種変更前の端末代の支払いと、機種変更後の端末の支払いが重なることになる。
しかし、自由が効くようになるのは確かで、例えば今使っているスマートフォンに何らかの不満を抱えていて、早めに機種変更したいという場合などには助かるし、機種変更したくなるような新機種が登場した時にも購入しやすい。
【情報元、参考リンク】
・KDDI/プレスリリース
・アップグレードプログラムについて