SBに続きauも3年目以降は契約解除料が発生しない「新2年契約」を6月より提供へ。月額300円増

GAPSIS編集部 2016年3月17日

ソフトバンクに続き（こちらの記事参照）、KDDI、沖縄セルラーも17日、新契約プランを発表した。主な特徴は同じで、現行プランよりも月額で300円高い一方で、3年目以降はいつ解約しても契約解除料9,500円が発生しない、というもの。

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この新しい契約プラン「新2年契約」は6月1日から提供開始となる予定で、提供時期もソフトバンクと同じだ。NTTドコモ（以下、ドコモ）はまだ新プランの正式発表をしていないが、ドコモも続くと改めて3社横並びとなるだろう。

「新2年契約」で各基本プランを契約した場合の具体的な月額料金は下記の通り。

・スーパーカケホ（電話カケ放題プランS）：2,000円
・カケホ（電話カケ放題プラン）：3,000円
・カケホ（電話カケ放題プラン（VK））：2,500円
・カケホ（電話カケ放題プラン（ケータイ））：2,500円
・カケホ（電話カケ放題プラン（ケータイ・データ付））：2,500円

いずれも現行の2年契約で基本使用料が割引になる「誰でも割」を適用した場合よりも300円高くなる。

また、auでも契約解除料が発生しない「契約更新期間」を現行の1か月間から2か月間に拡大する。これはドコモ、ソフトバンク、KDDI/沖縄セルラー3社が揃って導入する。この契約更新期間の拡大は5月以降に対象プラン・対象割引サービスで適用になる。詳しくは下表を参照してほしい。