ASUS、SIMフリースマホ「ZenFone Go」を発表。19800円で予約受付開始

GAPSIS編集部 2016年3月11日

ASUS JAPANは11日、SIMフリーのAndroidスマートフォンのデビューにピッタリな低価格モデル「ZenFone Go（ゼンフォンゴー）」（ZB551KL）を発表した。日本市場で3月下旬に発売予定だが、予約受付は11日より始まっている。予想実売価格は19,800円（税抜）。

＜▲図：ZenFone Go＞

同社は「ZenFone」シリーズの新モデルを立て続けに発表・発売している。光学ズームレンズユニットを搭載した「ZenFone Zoom」、5,000mAhのバッテリーを搭載した「ZenFone Max」、そして今回のZenFone Goだ。

いずれも特徴の異なるモデルで、ZenFone Goは低価格のエントリーモデル。

OSはAndroid 5.1で、プロセッサはQualcomm Snapdragon 400、メモリは2GB RAM、16GB ROM、ディスプレイは約5.5インチのHD液晶（1,280×720ドット）、本体サイズは約151×76.9×10.7mm、重さ約160gだ。

カメラはメイン側が800万画素、サブ側が500万画素で、メインカメラにはデュアルカラーLEDと、リアルトーンフラッシュ機能を搭載する。デュアルカラーLEDというのは、白色と黄色の2色のLEDで照らし、自然で明るい写りを実現するもので、リアルトーンフラッシュというのは、周囲の暗さに合わせてLEDの発光度合いを自動調節する機能。

カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色が用意される。

ASUS公式オンラインショップでは、現在、期間限定で「IIJmio」の音声通話SIMカードとmicroSDカード、純正液晶保護フィルムがプレゼントされるキャンペーンを行っている。SIMカードは契約する義務はないので、別に使わなくても構わない。